文書の本文
定期建物賃貸借についての説明書
(借地借家法 第38条第3項による事前説明の書面)
[交付日]
借主予定者 [借主の氏名] 様
貸主 [貸主の氏名]
住所 [貸主の住所]
これから結ぶ下記の建物の賃貸借は、借地借家法 第38条第1項による定期建物賃貸借です。契約を結ぶ前に、次のことを、この書面をお渡ししてご説明します。
1. 物件
項目 内容
所在地 [物件の住所]
建物の名称・部屋番号 [建物名・号室]
種類・構造・床面積 [住居用/事業用]・[構造]・[床面積]㎡
2. 契約期間
[開始日] から [終了日] まで([期間] 年 [期間] か月)
3. 更新がないこと
この賃貸借には契約の更新がありません。上記の期間が満了すると、賃貸借は終了します。
4. 期間満了の通知
期間が1年以上のときは、貸主は期間満了の1年前から6か月前までの間に、期間満了で賃貸借が終わることを借主に通知します(借地借家法 第38条第6項)。
5. 再契約
期間満了後も住み続けるには、貸主と借主が改めて合意して、新しい契約を結ぶ必要があります。再契約をするかどうか、その条件:[再契約の予定・条件。予定がなければ「予定なし」]
6. 借主からの中途解約(居住用・床面積200㎡未満の場合)
転勤、療養、親族の介護その他やむを得ない事情で、この建物を生活の本拠として使うことが難しくなったときは、借主は解約を申し入れることができ、申入れの日から1か月で賃貸借は終わります(借地借家法 第38条第7項)。
7. 賃料の改定についての特約
[賃料の改定に関する特約の内容。なければ「なし」]
説明した人:[説明者の氏名]([貸主本人/貸主から依頼を受けた者])
説明した日:[説明日]
受領と説明の確認
私は、契約を結ぶ前にこの書面を受け取り、上記の賃貸借には契約の更新がなく、期間の満了によって終了することの説明を受けました。
受領日:[受領日]
借主予定者 氏名:[借主の氏名] 署名:____________________
自分用のチェック:渡す前に
[ ] この書面を契約書に署名する前に渡し、口頭でも説明した(借地借家法 第38条第3項)
[ ] 説明をしないと「更新がない」という定めは無効になり、普通の賃貸借として扱われる(同条第5項)
[ ] 契約そのものは公正証書などの書面か電磁的記録で結ぶ(同条第1項・第2項)。この説明書だけでは契約になりません
[ ] 書面の代わりにメールなどで渡すときは、先に借主の承諾をもらった(同条第4項)
[ ] 期間が1年以上なら、満了の1年前から6か月前までに終了の通知をする予定を立てた(同条第6項)
[ ] 借主が控えを持ち、貸主は署名済みの原本を保管する